弊社の目指すところ
弊社の目指すところ
岩本 亨
本年もよろしくお願いいたします。年末から商工団体向け会社案内の原稿を作成しています。冒頭の代表者挨拶をまとめながら、改めて弊社の目指すべき方向を整理してみました。以下、転載します。今後、加筆修正があると思いますが・・・。
地方創生や一億総活躍社会など国の政策を反映して、商工会・商工会議所の役割もクローズアップされています。発達計画の認定制度など新しい取り組みも行われています。
規模が小さな企業を会員としてお持ちの商工会議所、商工会等の商工団体に今求められているのは、聞き慣れない支援手法や目新しいノウハウ提供、奇抜なセミナー企画ではありません。
経営革新計画の策定件数、モノ補助等補助金の申請・受理数、マル経融資の実行数、会員向けセミナーの開催数等のカウントできる数字でその団体の企業支援活動の評価をする傾向があります。一方で専門家も計画策定や補助金の申請支援で、仕事をしていると錯覚している方が散見されます。
大切なのは、支援した企業の経営がしっかりし、社会貢献されること、従業員や取引先等の関係先が幸せになることです。
商工団体や専門家の企業支援は、経営者に基本を積み重ねることの大切さを理解してもらい、実践してもらうという普遍的なことです。これができていない経営者があまりにも多いことに驚かされます。
弊社は、特にこの大切な基本の実践を支援したいと考えています。自分で何ができるのかを真剣に考えている経営者の皆さん、熱い思いを持って活動している経営指導員の方々と一緒に仕事をしたいと常々考えています。
少しでもお役に立てることができれば幸甚です。
弊社が目指すのは以下の二つです。
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ポテンシャル相応の業績を上げていない中小企業の活性化
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ポテンシャルがありながら、経験が薄いために活躍できていない若手中小企業診断士の発掘・育成
商工団体様には以下の二つのサービス提供を中心にお役に立ちたいと考えています
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専門用語を使わない、わかりやすく実践的なセミナー
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日々の活動の積み重ねによる実績にこだわった、経営者に寄り添った支援