ブログ中小企業診断士

秋以降、日本国内のいろいろな所でマラソン大会が行われます。きのう開催された大阪のマラソン大会には約3万人が参加したそうです。来年行われる東京マラソンは定員3万2千人のところ約29万5千人が応募しました。人気の大会ではエントリー開始後すぐに定員に達することは珍しくありません。

このような中、まだそれほど競技人口が多くありませんが、トライアスロンも参加者が増えてきています。経営者でもトライアスロンに挑戦する人が多く、大会には著名な経営者や芸能人を見ることがあります。テレビ番組でも企画されているところからブームの到来を感じます。

トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目からなります。このうち、バイクは“自転車通勤”が多くなっているように、既に人気種目のひとつです。そしてランもこのような人気です。その延長で、トライアスロンに挑戦する人が増えているように思います。

そうは言ってもよく聞くのが“スイム”が苦手というものです。小・中学校以来泳いだ事がない、25メートル以上泳げない、という人が結構います。そのため、やってみたいが、躊躇している方が多いように思います。

ただ、今年からトライアスロン競技に参加している私として、スイムは練習すれば必ず泳げるようになる!と断言出来ます。なぜなら、私自身が全く泳げなかったからです。大会までの6ヶ月間で、25メートルで息が上がって苦しかった私が1500メートルまで泳げるようになりました。これは自分の経験ですので、間違いありません。

そして、もうひとつ躊躇する理由として、トライアスロンに関する勘違いがあります。この競技は“鉄人レース”と呼ばれ、長い距離をやると思っている方が多いのです。実際は、短い距離の大会もあります。例えばスプリントと呼ばれる大会では、スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロです。この距離ならば、フルマラソンに出るより、余程ハードルは低いと思います。

この競技をすることで得られるメリットは、健康な身体とタイムマネジメントと言われます。大会に参加する以上はある程度の練習は必要になります。そのため、運動する習慣がつき、体重減など健康に寄与します。そして、3種目あるので、練習が単調にならず、継続しやすい気がします。

ただ、3種目を練習するため時間が必要です。そのため、この時間を如何にして確保するかを考えることになります。その結果、タイムマネジメントにも有効と言えます。忙しい経営者、特に時間が不規則な飲食業関連の経営者が多いのは、この辺りに理由があるのではないでしょうか。

興味があるが、躊躇している方、是非一歩を踏み出し一緒にトライアスロンを楽しみましょう。

トライアスロン競技者に経営者が多い理由 【大内康弘】

2011/10/31
大内 康弘

秋以降、日本国内のいろいろな所でマラソン大会が行われます。きのう開催された大阪のマラソン大会には約3万人が参加したそうです。来年行われる東京マラソンは定員3万2千人のところ約29万5千人が応募しました。人気の大会ではエントリー開始後すぐに定員に達することは珍しくありません。

このような中、まだそれほど競技人口が多くありませんが、トライアスロンも参加者が増えてきています。経営者でもトライアスロンに挑戦する人が多く、大会には著名な経営者や芸能人を見ることがあります。テレビ番組でも企画されているところからブームの到来を感じます。

トライアスロンは、スイム、バイク、ランの3種目からなります。このうち、バイクは“自転車通勤”が多くなっているように、既に人気種目のひとつです。そしてランもこのような人気です。その延長で、トライアスロンに挑戦する人が増えているように思います。

そうは言ってもよく聞くのが“スイム”が苦手というものです。小・中学校以来泳いだ事がない、25メートル以上泳げない、という人が結構います。そのため、やってみたいが、躊躇している方が多いように思います。

ただ、今年からトライアスロン競技に参加している私として、スイムは練習すれば必ず泳げるようになる!と断言出来ます。なぜなら、私自身が全く泳げなかったからです。大会までの6ヶ月間で、25メートルで息が上がって苦しかった私が1500メートルまで泳げるようになりました。これは自分の経験ですので、間違いありません。

そして、もうひとつ躊躇する理由として、トライアスロンに関する勘違いがあります。この競技は“鉄人レース”と呼ばれ、長い距離をやると思っている方が多いのです。実際は、短い距離の大会もあります。例えばスプリントと呼ばれる大会では、スイム750メートル、バイク20キロ、ラン5キロです。この距離ならば、フルマラソンに出るより、余程ハードルは低いと思います。

この競技をすることで得られるメリットは、健康な身体とタイムマネジメントと言われます。大会に参加する以上はある程度の練習は必要になります。そのため、運動する習慣がつき、体重減など健康に寄与します。そして、3種目あるので、練習が単調にならず、継続しやすい気がします。

ただ、3種目を練習するため時間が必要です。そのため、この時間を如何にして確保するかを考えることになります。その結果、タイムマネジメントにも有効と言えます。忙しい経営者、特に時間が不規則な飲食業関連の経営者が多いのは、この辺りに理由があるのではないでしょうか。

興味があるが、躊躇している方、是非一歩を踏み出し一緒にトライアスロンを楽しみましょう。

私の使命 【長屋勝彦】

2011/10/10
長屋 勝彦

中小企業診断士として登録しコンサルタント業を始めて来年4月で15年が経過する。

企業診断に当たり、最初に、その企業のビジョン、ミッションついて経営者にきく。

 

その企業のあるべき姿は何であり、リーダーはあるべき姿の実現に対しどのような思いを持ち経営に当たっているかを知るためである。

 

これまでかかわった中小企業の経営者の方の多くは、小粒でも良いからきらりと光るものの創造を目指すことにより、自分の属する組織体の従業員の生活向上を願う方が多い。

リーマンショック時における厳しい景況下でも従業員の減給に対し苦悩し、たとえわずかな額(餅代)でも賞与を支給しようとする姿勢からもうかがえる。

 

小粒でも良いからきらりと光るものとは競合企業と比較し差別化された製品開発であるが、資金・人的資源の限られた中小企業では簡単に実現できるものではない。それは、苦闘しながらも顧客ニーズにマッチしたその企業の得意技を磨くことであり、事業化され軌道に乗るまでには長い時間を要する。その支えとなるのがビジョンであり、ミッションである。

 

そのような中小企業として、幾多のピンチを乗り越え、苦節20年にして世界のオンリーワン企業に成長した企業とかかわらせていただいていることを誇りに思う。

 

中小企業、若い人の支援を通じて世の中の役に立つことが私の使命であり、社会貢献できる企業、人材の育成が私のビジョンでもある。

以上